先日の土日休みに、保育園の運動会がありました。
娘にとって初めての運動会。
まだ1歳の娘、ちゃんと協議ができるとははなから思っていませんが笑
楽しんでくれればなと、そして、私たち親も娘の頑張る姿を見て楽しめればなと思って参加しました。
最初に園長先生のご挨拶があり、その後年長・年中クラスの入場行進。
0・1歳児クラスは観覧です。
お兄さんお姉さんたちは立派に行進していました。とくに女の子の堂々たる姿は印象的。
やっぱり保育園くらいだと、女の子の方が成長が早いですね。
娘も、あと3、4年後には、あんな風に立派にできるのかしら。
そしてプログラムの最初は全員で音楽に合わせて体操。
0・1歳児は親子で体操するのですが、一人で立っちができるこは一人で体操していました。
娘はというと、ずっと抱っこ笑
大勢の人、いつもと違う雰囲気にのまれてしまったのか、私の腕を放しませんでした。
その後のかけっこや親子競技では、早生まれの娘は、0歳児で月齢の大きい子と競技したのですが、
0歳児の子は一人でかけっこしているのに娘はずっと抱っこ笑
正直ちょっともやっとしました。
うちの子、大丈夫なのかな。と。
まだ赤ちゃんですし、そんなもんでしょ。と思う気持ちもありつつ、
数ヶ月しか違わないとは言え、一応月齢は上のはずの1歳児の娘はずっと抱っこで、0歳児の子はかけっこができていて。
比べても仕方がないことですし、それぞれ、子供の性質があるのだから、とは思うものの、
やはり早生まれの娘はこれから年齢が上がるにつれ、小学校、中学校と進学するときも
年度の前半生まれの子よりも出遅れてしまうのではないか。そのことで娘が劣等感を覚えてしまうのではないか。
と、ちょっぴり悶々としてしまいました。
対して、夫の方は、「そんなもんでしょ」とあっけらかん。
「まり子は慎重なタイプ。いつもと違う雰囲気だってことがきちんとわかっていて、周りを良く観察してる。つまりはかしこいんだよ」
なるほど、わかるようなわからないような笑
かしこいかどうかは別として、夫のように娘を周りと比較せずに、おおらかに見守っていく姿勢は大事だなと考え直しました。
娘の性質を広い心で受け止めて、娘が生きやすいようにサポートしてあげたい、そう思いました。
(とはいえ、早生まれ問題、これから先もずっとつきまとうんだろうな…いろいろと思い悩みそうです)
かやこ