1歳の娘を連れた旅行。
楽しくもあり、やはり大変なことが多く、あっという間でした。
1歳児を連れた旅行で気をつけたことを、いくつか記事に残したいと思います。
今回は、まず移動について。
我が家の今年の夏の旅行は、海のきれいな某所へ3泊4日の行程でした。
国内の綺麗な海と言えば、やはり沖縄ですが、
飛行機移動にやや不安があるので断念…
赤ちゃんでも飛行機大丈夫って話は良く聞くのですが、
耳抜きができずに泣く(もう卒乳しているので離陸時に授乳させるという技も使えない)
飽きて泣く
歩き回りたいのにじっと座らされて泣く
というシナリオしか浮かばず…
飛行機移動は、もう少しおとなしく座って時間を過ごせるようになってからにしようと思っています。
そこで今回は新幹線とレンタカーで移動しました。
まず、新幹線で気をつけたことは、指定席の場所です。
子連れで荷物が多く、落ち着かない赤ちゃんを抱えながらの自由席はかなりハードルが高いので、もちろん指定席。
指定席の中でも、次のポイントに気をつけました。
①ベビーカーを置くスペースがあること
②デッキに近いこと
これだけですが、それぞれけっこう大事なことなのです。
①ベビーカーを置くスペースがあること
そのままたたまずに置けるのが、やはり楽です。
これはもはや小さいお子様のいる家庭では有名なことと思いますが、
11号車の12AB、または、13ABを抑える!

11号車の12Bと13Bの隣は、車いすの方のスペースで本来3人がけのところが、1席開いているんですね。
大人の座席の隣にベビーカーを置けるので便利です。
(もちろん、車いすの方優先ですが)
そこでなくても、進行方向に対して最後列の座席にすれば、座席と壁の間にベビーカーを置くことができます。
予約が埋まりやすいので、早めに動かれることをお勧めします!
②デッキに近いこと
これも、あるあるですが、赤ちゃんはじっと座ってられません…
1歳に満たないような月齢であれば、授乳してねんねしてくれるかもしれませんが、歩き回るような年齢になると、親の膝の上でずっとご機嫌でいてくれることはないですね。
出発後しばらくは、車窓を眺めてご機嫌だった娘も、だんだんとご機嫌があやしくなり、終いには抱っこ!抱っこ!とぐずりだし…
そんなときもデッキが近ければ、気を紛らわすのに歩かせたり(揺れますし、周りの方にも配慮した上で十分気をつけて!)
車両内でギャン泣きするよりは多少声も抑えられるだろうし。
すぐに移動できると言うのは、親もいくらか精神的に楽です。
我が家は3時間程度の乗車でしたが、座席を工夫することで、大きな問題なく過ごせました。
もう少し大きくなったら、楽になるのかな?(もしかしてもっと大変…?)
さて、次にレンタカー移動で気をつけたこと。
これは…実はそんなにありません笑
こまめに休憩をとること、あとは子どものお気に入りだったり、夢中になるおもちゃを持って行くこと、くらいでしょうか。
我が家は娘のお気に入りのテディベアとペチャットを持って行きました。
ボタンの形をしたスピーカーで、専用アプリをインストールして、スマホで操作します。
「◯◯ちゃん」と呼びかけたり、「一緒にあ〜そぼ!」と誘ったり。
ぬいぐるみが初めてしゃべったのを目のあたりにした娘は、びっくりしつつも、にこにこ笑顔でベアをぎゅーっとしていて、ますますベアを大好きになったようです。
その姿に大人はメロメロ笑。とってもかわいかったですよ!
ペチャットには定型文がたくさんありまして、なかなかおもしろいです。
どんぐりころころなどの歌や、白雪姫などのお話をしてくれたり、大人も楽しめます。
あと、イヤイヤ期のお子様に対応するモードがありまして、
ごはんを食べない、とか、お風呂にいかない、とか、大きな音を立てる、とか。各場面に合わせてぬいぐるみがなだめすかしたり注意してくれます笑
「床さんがいたいよーっていってるよ」など。お気に入りのぬいぐるみが言ったら、素直に聞いてくれるかも?
文章を打ち込んで、自由に会話させることも可能です(ただしぎこちないのはご愛嬌)

↑ ボタン単体ですと、こちらのお店が送料込の中でも安め。口コミ評価も高いです。

こちらはテディベアとのセット。ピンクかわいい!
あとはやっぱり、動画…しま◯ろうですね。これはやはり最強でした…
娘の心をとらえて離さないトラの男の子…
見せ過ぎに気をつけつつ、上手に使わせていただきます!
かやこ