頭のいい子にする最高の育て方

今週末は体調不良のため、家族みんなでゆっくり過ごしました。

外は異常な暑さだったので、小さな赤ちゃんを抱える我が家は、お出かけしなくて正解だったと前向きに考えます。

そのおかげか、体調は回復してきており、みんな月曜から無事に出社&登園できそうです!

 

そんなゆっくりお休みできた週末、家事は代行サービスの方におまかせして、

家族の緊急事態に!家事代行のすすめ

 

amazonで購入した、本日の記事にあるタイトルの本を読みました。

「頭のいい子にする最高の育て方」

会社の昼休みにamazonで子育て本を探している中、目に留まったものです。

表紙上部にある「成功率97%」 と、帯にある「3歳でIQ200」にあっさり惹かれてしまいました…

子どものいない頃は、こういった見出しを見ても、

「この本を読んだからって全ての子どもがIQ200になるわけじゃないのに」

とか、

「成功率97%って、何を持って成功としているんだ? どの母集団の結果?」

とか考えてしまって、素直に手に取れなかったのですが、

子どもが産まれた今は、藁をもすがりたいと言うか、とにかくまだ幼いうちからなるべく多くの情報を手に入れて、

自分なりに内容を理解し、咀嚼し、取り入れられそうなものと無駄なものを取捨選択したい。手遅れにはしたくない!

という思いが強くなり、こだわりを捨てて、いろんな本を読んでいるところです。

この本は、amazonのレビューでも評価が高かったのもあり、わりと期待して購入しました。

かなり読みやすい文体なので、子育て中の忙しいお父様&お母様でもすぐ読めると思います。

 

特に良かったのは、子どもの性質にそった子育て方法の具体例が紹介されていたところです。

(本には、親の性質が子どもに遺伝される要素を考慮し、親が自身の性質をまず把握し、その性質にそった子育て方法の実践を提案していますが、ここではわかりやすく「子どもの性質にそった」と記載します)

まだ1歳の娘ですが、何となく彼女の生まれ持った性格は日々感じています。

今はまだ教育らしいことは全くしていませんが、今後、娘に何かアプローチするとき、その方法に迷いが出たときに、具体例があると参考にしやすそうです。

あとは、大前提ですが、子どもへの教育のベースとなるのは、やはり親の愛情であるということ。

親の愛が感じられてこそ、子どもの精神は安定して(実際に脳内ホルモンにも影響)、脳が発達する。

今からできること、娘にたっぷりの愛情を注ぐこと。

基本的なことを再認識させてくれました。

 

 

今回このような本を読んだのは、体調不良で家にいて、読書の時間が取れたと言うのもありますが、

実は、最近、娘の家での過ごし方で少々悩んでおりまして…

娘が家にいる間のテレビ(amazonプライムビデオ含む)の視聴時間のことです。

娘は1歳なのですが、テレビを視聴しています。

音楽やダンスの動画が好きなようで、いつからか、リモコンを持ってテレビをせがむようになり、私や夫も、用事があったりするとついつい見せてしまいます。

(あの有名なトラのキャラクターのミュージカルが大のお気に入り。すごい食いつきです…)

だいたい、平日は1日合計1時間くらい見ていると思います。

朝起きて身支度と朝食を済ませた後、家を出るまでの30分程度と、

帰宅後は夜ごはんを食べて、お風呂に入るまでの間に30分程度です。

休日は、付けたり(夫が…)消したり(私が笑)しているので、もう少し多いと思います。

娘にせがまれなければ見せないようにして、絵本や積み木遊び、お絵描きに誘っているのですが、しばらくすると泣きながらリモコンを差し出す…といった状態で。

その年齢でそもそもテレビを見せるべきではないという考えの方からすると、子どもの言うがままに見せるなんて!とお叱りを受けそうですが…

平日、保育園では一切テレビの類いは見せられていないので、家にいるときくらいは良いかなとも思ってしまいます。

朝や夜の慌ただしいときに、少し娘から離れて自分のことや多少の家事を済ませてしまいたいと言う気持ちが、正直あるのです。

夫は、自身がわりと自由な幼少時代を過ごしてきていたようで、全く気にしていませんが、私はテレビやゲームなどのデジタル系の娯楽は、親から注意を受けていたので、意識の違いはそのためでしょうね。

そんな夫は某資格を取得し、人並み以上には稼げる人になっています。

私と言えば、自分が目指せる範囲で最高レベルの大学に何とか入り、やりがいある仕事に就けています。

我々夫婦の例に限って言えば(乱暴ですが)、ゲームやテレビの接触の多寡は成人後の人生に影響を与えるものではなさそうです。

夫からは、そんなに気にしなくても…と言われていますが、なにぶん初めての子育てなのでいろんなことが気になってしまいます。

とりあえず、この本に書かれていたことで、取り入れられそうなことを一つずつ実践してみようかなと思います。

まずは娘への愛!

 

かやこ

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